食べ物

韓国の大根キムチ「カクテギ」の3つの意味

 

アンニョンハセヨ!

YOULOVEKOREAのキムです。

 

皆さんは韓国のキムチの中で一番簡単に作れるのは何だと思いますか。

 

私が留学していた頃、高いスーパーのキムチより大根を角切りして家で簡単に作って食べたキムチがあります。

それは「깍두기 カクテギ」です。

 

 

韓国では食堂などでおかずとして必ず出てくるキムチだし、作り方も難しくないので多く食べられています。

特に韓国人は「クッパ」を食べる時、「カクテギ」の汁をクッパに少し入れて食べるのが定番となっています。

 

 

でも「깍두기 カクテギ」にはキムチの意味以外の意味がある事って知ってますか。

 

今日は3つの意味で使われる「깍두기 カクテギ」の話です。

 

カクテギの意味1

 

「깍두기 カクテギ」:大根キムチのカクテギ

 

「깍두기 カクテギ」の語源は「깍둑썰기 角切り」から来ます。

 

 

冬になる前の大根は甘くて美味しいです。

角切りした大根を塩につけてからネギ、唐辛子粉、ニンニク、生姜、魚醤などで味をつけるキムチです。

大根キムチとしては一番多く食べれているキムチで、一緒に食べる料理によって大根のサイズが異なります。

 

 

大根キムチのカクテギの作り方

 

⒈ 角切りした大根(2/3)に塩をつけておきます。

15ー20分くらいすると水が出来ます。

15ー20分くらいすると水が出来ます。

 

⒉ 唐辛子粉 4大さじ、魚醤3大さじ、アミの塩辛1大さじ、お砂糖1大さじ、おろしにんにく3大さじ、おろし生姜若干を混ぜてヤンニョンソースを作っておきましょう。

好みの野菜があれば切って用意します。(ネギ、玉ねぎなど)

 

 

⒊  小麦粉に水を加えて沸騰したのも冷やしておきます。(ヤンニョンソースが大根と良く絡むようにしてくれます。発酵と味もよくなります)

 

⒋  塩につけておいた大根から水気をとり、⒉番と⒊番を入れます。

 

 

⒌  常温で一日くらい置いてから冷蔵庫に入れ熟成して食べます。

 

 

 

カクテギと一緒に食べる料理

 

 

大根はビタミンCが豊富で風邪予防にもいいし、喉の痛みも緩和してくれるそうです。

又、気管支だけではなうダイエットにも効果的で、特に消化がよく出来ない時に食べると良いらしいです。

という事で韓国の家庭や食堂ではかならず「カクテギ」があるのかも知れません。

 

大根キムチ

私の実家の場合も白菜キムチと一緒に「カクテギ」は必ず作っておきました。

食事する度におかずとして食べてた覚えがあります。

普通の食堂でもメニューを頼むとおかずとして必ず出てくるのがこの「カクテギ」です。

 

クッパの付き物

 

クッパは肉で作ったスープにご飯を入れて食べる物で大体出汁用の肉(ともバラなど)を使います。

重い感じの食べ物なので「カクテギ」など大根キムチと一緒に食べると消化にも良いし、さっぱり感もあって味も良くなります。

 

カクテギ炒飯

 

酸っぱくなった「カクテギ」をキムチ炒飯のキムチ代わりに入れて作ります。

サクサク食感の美味しい「カクテギ炒飯」は〆ごはんとして一部の食堂で食べることが出来ます。

 

カクテギの意味2

 

「깍두기 カクテギ」:どこにも所属できない人やその状況を例える。

 

みんなで集まってゲームをする時、人数が余るとどの側にも入れない人は「깍두기 カクテギ」として呼ばれ、両方でゲームができるようにします。

競技で言うと候補選手みたいな感じで誰かの代わりになったり、公平に両方でゲームできるようにします。

 

 

なぜ「깍두기 カクテギ」として呼ぶのかはどの資料にも出てないですが、多分家庭で簡単に作って食べれた「깍두기 カクテギ」の親しいイメージから来たのではないかなと思います。

 

カクテギの意味3

 

「깍두기 カクテギ」:暴力組織の末端の一員を呼ぶ。

 

 

 

体と頭が大きくて髪を短くカットした後の模様がカクテギみたいだと付けられました。

「깍두기 カクテギ」は怖くて威圧的な暴力隊を戯画化する用語でもあります。

 

まとめ

 

깍두기カットォギ カクテギ」

 

깍두기カットォギ ゾム ドェ 주세요ジュセヨ!  カクテギをもっとください!(食堂で)

너는ノェヌン 그냥グニャン 깍두기カットォギ !  お前はカクテギやれ!(ゲームの時)

머리가モェリガ 깍두기カットォギ 같아ガッタ!  髪型がまるでカクテギ見たい!(友達がカットした時)

 

いろんな会話で使える「깍두기 カクテギ」。

 

今度韓国人の友達に対しして使ってみましょう。

驚くと思いますよ!

 

それでは

またね!

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キム先生

キム先生

初めまして!ブログ筆者のキムです。 ソウル生まれのソウル育ちで、日本人と結婚してはや10年以上住んでます。 韓国の食べ物や化粧品について記事を書いたり、韓国語教師していますので韓国語についても書いています。ぜひ記事に興味を持っていただけると嬉しいです! 絵を描くこと、映画を見ることや食べることが好きです。

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