皆さん!
韓国ドラマで、
「- 거든(ゴドゥン)」
という言葉を聞いたことありますか。
主に会話でよく使われる
「- 거든(ゴドゥン)」は、
次の「아니거든!」のように、
「거든」が
文章の語尾に付く場合があります。
あるいは以下のように、
「거든」が
文章の途中に付くこともあります。
거든(ゴドゥン)は?
「- 거든 」の使い方は、
2つあります。
① 文章と文章をつなげる場合
➡︎ 条件を表す
② 語尾が「- 거든」で終わる場合
➡︎ 自慢、主張、関心などを表す
韓国ドラマなどでよく使われる
「- 거든」は ②番の方が多いです。
語尾が「- 거든」で終わる文章は、
慣用的に使われることが多いからです。
今日は、
「- 거든」の意味と使い方を、
例文を使って覚えましょう!
- 거든
意味
~거든
英 if, when
日 〜たら、〜ば、〜なら、〜から
✔︎ 거든(ゴドゥン)の発音はここをクリック⬇︎
① 条件を表す口語的な表現で、
文末には命令、勧誘、約束、依頼の表現がよく使われる
② 終結語尾として使われる場合、
聴者が知らない内容を教えてあげる、
あるいは自慢、感心などを表す
活用
① - 거든(条件を表す)
□ 動詞の語幹+거든
例)먹다(食べる) + 거든
⇨ 먹거든(食べたら)
□ 形容詞の語幹+거든
例)예쁘다(可愛い) + 거든
⇨ 예쁘거든(可愛いいなら)
□ 存在詞
:있다/없다+거든
例1)맛있다(美味しい) + 거든
⇨ 맛있거든(美味しいなら)
例2)재미없다(面白くない) + 거든
⇨ 재미없거든(美味しくないなら)
□ 指示詞
:이거/그거/저거+거든
* 이거(これ)/그거(それ)/저거(あれ)
例)이거 + 거든
⇨ 이거거든(これだったら)
② - 거든(終結語尾)
:~ から
例)봤다(見た) + 거든
⇨ 봤거든(見たから)
例文
그 분을 만나거든 이 편지를
전해 주세요.
その方に会ったらこの手紙を渡して下さい。
잘 모르겠거든 선생님한테
물어보세요.
よく分からなかったら先生に聞いてみて下さい。
방이 덥거든 에어컨 켜도 돼.
部屋が暑かったらエアコンをつけていいよ。
먹어 보고 맛있거든 얘기해.
食べてみて美味しかったら言ってね。
이것 좀 봐. 아무리 봐도
이상하거든.
これちょっと見て。いくら見てもおかしいから。
내꺼거든.
私のだから。
(= 私のだもん)
됐거든!
もういいから。
(= もういいの)
난 한번도 안 해 봤거든.
私は一度もやってみたことないから。
(= 私は一回もやってみたことないもん)
まとめ
いかがでしょうか。
結構カジュアルな感じの言葉でしょう!
もう一つ!
「거든」は状況によって、
わがままな言い方になる場合もあります。
例えば、以下の会話を見てみましょう。
A:〇〇영화 볼래(요)?
映画見る(映画見ましょうか)?
B:이미 봤거든(요).
もう見た(よ)。
この会話での「봤거든」は、
[もう見たから興味ない]という意味も含んでいます。
なので、
ある程度親しい関係で使った方がいいと思いますよ!
ここまで
皆さんの韓国語を応援するキムでした!
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