アンニョンハセヨ!
YOULOVEKOREAのキムです。
最近ネットである記事を読みましたが、
「韓国人はなぜキムチをカレーにつけて食べるのか?」
についての内容でした。
確か韓国人がカレーにキムチをつけて食べるのに対して不思議だと思う日本人が多いらしいですね。
私も経験があります。
日本人の友達と一緒に家でカレーを食べた時、実家から送ってくれたキムチを一緒に食べたら不思議な目で見られたことがあります。
多分疑問はこれだと思います。
「なぜ辛いものと辛いものを一緒に食べるの?」

一番主な理由としては、カレーが韓国式カレーであることだと思います。
韓国式のカレーとは?
韓国式のカレーはインドの料理というイメージよりは「実家の味」というイメージが強いです。
韓国式カレーは簡単に言うと、
ジャガイモ、にんじん、豚肉などを炒めて、そこに水で溶かした黄色いカレー粉を入れて作ります。

韓国のカレー
香辛料の味が少なくて子供から大人まで好き嫌いあまりない味です。
今はいろんな商品が出していますが、
昔はほどんど「오뚜기 카레(オットギカレー)」の粉で実家製のカレーを作ることが多かったです。

オットギ カレー粉
このカレーを見ると昔のこと思い出します。
たまに母親が旅行とかで何日間留守する時にはたくさんのカレーを作って冷蔵庫に入れてくれました。
それを毎日のように温めて食べた記憶があります。
そうですね!
母親の留守の時の料理としてキムチチゲとカレーが多かった時代を過ごしました。
辛さの基準
次の理由としては辛さの感覚がちょっと違うことであります。
韓国人として辛いという味の感覚って結構範囲が狭いです。
「맵다(辛い)」というのは、唐辛子の辛さくらいであって、胡椒とか香辛料に関しては辛いと感じない人が多いです。
なので、カレーとキムチの組み合わせを「辛いもの+辛いもの」の組み合わせだと感じるより、
「甘くてまろやかな料理と辛くてあっさりした漬物」の最高のコンビネーションだと思うかもしれません。
韓国でキムチとは?
「韓国人って何でもキムチと一緒に食べる」
ということよく聞きます。

キムチはメイン料理の材料にもなりますが、漬物としての役割をすることも多いです。
だから何でもキムチと一緒に食べる印象与えたかもしれません。
例えば、
「ビビンパとキムチ」、「とんかつとキムチ」あるいは「うどんとキムチ」など。
これは韓国で食堂に行ってみればすぐ分かります。
何を頼もうが基本のおかずとしてキムチが出るからです。
漬物としてですね。
韓国では何を食べるとしてもキムチと一緒に食べるのに抵抗がないし、だからカレーライスにキムチを食べるのってかなり自然なことでであることです。
まとめ
もちろん日本のカレーは味が濃いのでキムチが合わないかもしれません。
私も試してみたのですが、キムチと一緒に食べるにはやっぱり韓国式カレーライスがよかったです。
もし機会があったら一度試してみてください!
韓国式カレーの作り方
簡単なレトルト食品として試したい方はこちら↓
意外と今まで経験してなかった味の世界が広がるかもしれないじゃないですか。😁
ここまで
皆さんの韓国語を応援するキムでした。
またね!