皆さん!
韓国語の
『間接語法』って知ってますか。
『間接話法』とは
人の話を代わりに伝える表現なので、
文法が決して簡単ではありません。
ややこしくて
慣れにくいと思います。
簡単な間接話法
韓国語では
簡単な『間接語法』があります。
- 아 / 어 달라고 하다
〜してもらいたいと言う
〜してほしいと言う
「아 / 어 달라고 하다」は
「〜してもらいたいと言う」の意味で、
話し言葉では
縮約形 「- 아 / 어 달래요 」が
よく使われます。
縮約形の「- 아 / 어 달래요」にすると
長い意味を短い文章で表現することが
できます。
친구가 연락해 달라고
했어요.
◉ 縮約形:친구가 연락해 달랬어요.
友達が連絡してもらいたいと言いました。
딸이 인형을 사 달라고
했어요.
◉ 縮約形:딸이 인형을 사 달랬어요.
娘が人形を買ってもらいたいと言いました。
今日は、
「- 아 / 어 달라고 하다」の
使い方を例文で覚えましょう!
-아 / 어 달라고 하다
意味
- 아 / 어 달라고 하다
日〜してもらいたいと言う、
〜してほしいと言う
✔︎ 아/어 달라고 하다の発音は⬇︎
文型
① 動詞の基本形の'다'の前の母音が
「ㅗ, ㅏ」の場合は、
「-아 달라고 하다 / -아 달래요」をつける
例)보다(見る)
⇨ 보+아 달라고 하다
⇨ 봐 달라고 하다
② 動詞の基本形の'다'の前の母音が
「ㅗ, ㅏ以外」の場合は、
「-어 달라고 하다 / -어 달래요」をつける
例)기다리다(待つ)
⇨ 기다리+어 달라고 하다
⇨ 기다려 달라고 하다
③ 動詞「하다」は「해」になって、
「-해 달라고 하다 / -해 달래요」
をつける
例)연락하다(連絡する)
⇨ 연락+해 달라고 하다
⇨ 연락해 달라고 하다
例文
오빠가 라디오를 꺼 달래요.
お兄さんがラジオを消してもらいたいと言いました。
언니! 엄마가 전화해 달래.
姉さん!お母さんが電話してほしいって。
남자친구가 과제를 도와 달라고
했어요.
彼氏が宿題を手伝ってもらいたいと言いました。
어제 친구가 집까지
같이 가 달라고 했어요.
昨日友達が家まで
一緒に行ってほしいと言いました。
일본인친구가 제 이름을 한자로
써 달라고 했어요.
日本人の友達が私の名前を漢字で
書いてほしいと言いました。
아이가 계속 놀아 달래요.
子供がずっと遊んでほしいと言いました。
친구가 우산을 빌려 달래요.
友達が傘を貸してもらいたいと言いました。
택시기사님이 주소를
불러 달래요.
* 주소를 부르다
:直訳だと「住所を呼ぶ」ですが、
「住所を言う」の意味で使われる
タクシの運転手さんが住所を
言ってほしいと言いました。
아내가 음식쓰레기를
버려 달래요.
妻が生ゴミを
捨ててほしいと言いました。
손님이 얼음을
조금만 넣어 달래요.
お客さんが氷を
少なめに入れてほしいと言いました。
まとめ
いかがでしょうか。
□ 아 / 어 달라고 하다
〜してもらいたいと言う
〜してほしいと言う
✔︎ 아/어 달라고 하다の発音は⬇︎
아 / 어 달라고 하다の意味が
よく分かりましたか。
会話では
「아 / 어 달래요」をよく使うこと、

✔︎ 아/어 달래요の発音は⬇︎
ここまで
皆さんの韓国語を応援するキムでした!
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