アンニョンハセヨ!
YOULOVEKOREAのキムです。
皆さん!
『間接語法』ってどうですか。
人の話を代わりに伝える表現なので、
母国語だとしても文法的には決して簡単だとは言えませんね。
外国語だともっとややこしく、慣れにくいと思います。
韓国語では、
比較的に簡単な『間接語法』があります。
「- 아 / 어 달라고 하다」と言う表現がそうです。
例えば、下記のような表現が出来ます。
친구가 연락해 달라고 했어요.
友達が連絡してもらいたいと言いました。
딸이 인형을 사 달라고 했어요.
娘が人形を買ってもらいたいと言いました。
「〜してもらいたいと言う」の意味で、
話し言葉では縮約形「- 아 / 어 달래요」がよく使われます。
縮約形の「- 아 / 어 달래요」にすると長い意味を短い文章で表現できるので効率的でもあります。
今日は、
「- 아 / 어 달라고 하다」の使い方を例文で覚えましょう!
-아 / 어 달라고 하다
意味
- 아 / 어 달라고 하다
日 〜してもらいたいと言う、〜してほしいと言う
文型
動詞の基本形の'다'の前の母音が「ㅗ, ㅏ」の場合は、「-아 달라고 하다 / -아 달래요」をつける
例1)보다(見る) ⇨ 보+아 달라고 하다 ⇨ 봐 달라고 하다
例2)가다(行く) ⇨ 가+아 달라고 하다 ⇨ 가 달라고 하다
動詞の基本形の'다'の前の母音が「ㅗ, ㅏ以外」の場合は、「-어 달라고 하다 / -어 달래요」をつける
例1)기다리다(待つ) ⇨ 기다리+어 달라고 하다 ⇨ 기다려 달라고 하다
例2)쓰다(書く) ⇨ 쓰+어 달라고 하다 ⇨ ㅆ+['ㅡ'脱落]+어 달라고 하다 ⇨ ㅆ+어 달라고 하다 ⇨ 써 달라고 하다
動詞「하다」は「해」になって、「-해 달라고 하다 / -해 달래요」をつける
例)연락하다(連絡する) ⇨ 연락+해 달라고 하다 ⇨ 연락해 달라고 하다
例文
오빠가 라디오를 꺼 달래요.
お兄さんがラジオを消してもらいたいと言いました。
언니! 엄마가 전화해 달래.
姉さん!お母さんが電話してほしいって(私に言ったよ)。
남자친구가 과제를 도와 달라고 했어요.
彼氏が宿題を手伝ってもらいたいと私に言いました。
어제 친구가 집까지 같이 가 달라고 했어요.
昨日友達が家まで一緒に行ってもらいたいと言いました。
일본인친구가 제 이름을 한자로 써 달라고 했어요. 하지만 제 이름은 순수 한글이름이에요.
日本人の友達が私の名前を漢字で書いてほしいと言いました。でも私の名前は純粋なハングルの名前です。
아이가 계속 놀아 달래요.
子供がずっと遊んでほしいと言いました。
친구가 우산을 빌려 달래요.
友達が傘を貸してもらいたいと言いました。
택시기사님이 주소를 불러 달래요.
주소를 부르다:直訳だと「住所を呼ぶ」ですが、「住所を言う」の意味で使われる
タクシの運転手さんが住所を言ってほしいと言いました。
아내가 음식쓰레기를 버려 달래요.
妻が生ゴミを捨ててほしいと言いました。
손님이 얼음을 조금만 넣어 달래요.
お客さんが氷を少なめで入れてほしいと言いました。
まとめ
ここまで
皆さんの韓国語を応援するキムでした!
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