皆さん!
映画「 パラサイト〜半地下の家族」は
もう見ましたか?

映画パラサイト半地下の家族、2019年作
今世界的に問題になっている
「富裕と貧困の両極化」を主題とした
内容で、
カンヌ映画祭で最高賞を受賞しましたね。
映画「殺人の追憶(2003年)」で有名な
ポン・ジュノ監督の最新作です。
詳しいことは映画で確かめて下さい!
この映画では
劇的な装置のような台詞が
一つあります。
너는 계획이 다 있구나!
君はもう計画があるんだな!
これは
ブラックジョークのニュアンスが
入っていて
聞いた瞬間すごく笑える台詞ですが、
実は映画の展開に重要な役割をする
文章でもあります。
内容も内容なんですが、
語尾の形に注目してみましょう。
語尾「구나」
この言い方
みんさんには慣れているでしょうか。
「- 구나」とは?
✔︎ - 구나の発音は⬇︎
文章の最後が「- 구나」で終わると
[〜ね、〜な]の意味を表します。
品詞による活用は
以下のようです。
구나は
① 形容詞の語幹
② 動詞の語尾の았,었,겠
③ 名詞
に付けられます。
例文は以下のようです。
◉ 귀엽다(可愛い)
⇨ 귀엽구나(可愛いね)
◉ 있다(居る)
⇨ 있었구나(いたな)
◉ 너(お前)
⇨ 너구나(お前だな)
目下の人に対して使ったり、
自らの感嘆を表す時にも使います。
今日は「구나」の使い方を
実際の例文を使って覚えてみましょう、
- 구나
意味
- 구나
英 how, what, indeed
日 〜ね、〜な
✔︎ - 구나の発音は⬇︎
例文
정말 맛있겠구나.
맛있겠다(美味しそうだ) + 구나
本当に美味しそうだな。
너 정말 귀엽구나!
귀엽다(可愛い) + 구나
おまえ本当に可愛いね!
내가 속았구나.
속았다(騙された) + 구나
私が騙されたな。
옛날에는 이렇게 살았구나.
살았다(住んだ) + 구나
昔はこんな所で生活したんだ。
요리가 잘됐구나.
잘됐다(よくできた) + 구나
料理がうまくできたな。
진짜가 아니구나.
아니다(違う・いや・いいえ) + 구나
本物ではないね。
그는 화가구나.
화가다(画家だ) + 구나
彼は画家だな。
그녀는 승무원이구나.
승무원이다(乗務員だ) + 구나
彼女は乗務員だな。
まとめ
いかがでしょうか。
구나の使い方が
よく分かりましたか。
□ - 구나
☞ 〜ね、〜な
✔︎ - 구나の発音は⬇︎
会話でもよく使いますが、
感嘆の気持ちも入っていること、

ここまで
皆さんの韓国語を応援するキムでした!
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