アンニョンハセヨ!
YOULOVEKOREAのキムです。
韓国のニュースの記事を見るとよく使われている言葉があります。

出典:www.naver.com
例えば
企業と企業が合併する
ミニソーがマーベルとコラボする
など
この場合よく使うのが「손(을) 잡다」です。
物理的に「手と手を繋ぐ」という意味もありますが、「合併」とか「コラボ」などの意味としても使われることも多いです。
特に「잡다」は「握る」以外にも色んな意味がありますので、色々使えます。
今日は「잡다」の意味と例文を勉強して使い方を覚えましょう!
잡다
意味
잡다
① (手を)掴む・握る
② (犯人を)捕まえる
③ (ホテル予約などを)取る
④ (約束を)とる
⑤ (プランを)立てる
⑥ (ポーズを)決める
⑦ (日にちを)決める
例文
그는 내 손을 잡아 주었다.
彼は私の手を握ってくれた。
경찰은 범인을 잡아서 사건에 대해 물었다.
警察官は犯人を捕まえて事件について問った。
인터넷으로 현지 호텔예약을 잡았는데 성수기라 힘들었어요.
ネットで現地のホテルの予約をとったけど、シーズンなので大変でした。
다음 주로 약속 잡을까? 이번 주는 바빠서.
約束は来週にするか?今週はちょっと忙しくて。
이번 휴가 계획 잡았어?
今度の休みの計画は立てた?
그 모델은 포즈를 잘 잡아서 사진작가들이 좋아해요.
そのモデルはポーズの決め方が良くて、写真家たちから好まれます。
결혼 날짜는 잡았어? 5월은 힘들다던데...
結婚日は決めたの?5月は大変そうだけど…
잡다を使った慣用句
① 사람을 잡다:人をひどく困らせる
② 바람을 잡다:途方もないことをたくらむ
例文
사람 잡을 소리
人を困らせる話・とんでもない話
그는 바람잡는 얘기를 잘 하니까 조심해! 사기꾼일지도 몰라.
彼は途方もない話をよくするから気をつけて!詐欺師かもよ。
まとめ
いかがでしょうか。
「잡다」は全体的に, 手で掴むような感じの表現で使われているのが分かりますね。
また獲得するような気持ちも表すので、「取る」の代わりに使われる場合もあります。
「예약을 하다」より「예약을 잡다」の方が流暢に聞こえるのも間違い無いです。
もっと繊細な意味まで取り出して使うからだと思います。
しっかり覚えて正しく使いましょう!
ここまで
皆さんの韓国語を応援するキムでした!
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