韓国文化

韓国の食卓文化

 

안녕하세요! アンニョンハセヨ!

YOULOVEKOREAのキムです。

 

皆さんは韓国人の家庭で韓国式食事をされたことありますか。

結構違う食事マナーとかで驚いたりしませんか。

 

 

生まれてご飯が食べられる頃から自然に身につくのがこの「食卓文化」だと思います。

知らないうちに身についているのでよく文化の違いを語る時に例えられたりしていますね。

韓国と日本を行ったり来たりしている私の場合、個人的に一番関心のある主題だと思います。

 

それで今日は 韓国の「食卓文化」について紹介したいと思います。

 

 

韓国人は元々一人でご飯食べていた!

 

 

韓国のドラマとかで食事する時、チゲ鍋にみんなでスプーン入れて食べるのをみたことありますね。

多分日本を含めた外国の方は驚愕することだと思います。

「汚い!」

「なんだ!衛生観念ゼロだな!」

「いくら家族でもできない」

これは韓国人もあまり好きじゃない人が多くて今はほとんどなくなった食事例ですが、ちょっと昔は家族同士や親しい友たちの中でよくやってたことだと言うのは事実です。

でもこれは結構昔にあった 「독상문화」 から起因します。

 

 

ドク(独)+サン(ちゃぶ台の韓国語)+문화ムンファ(文化)

 

韓国は昔から 독상문화ドクサンムンファ (一人に一台のちゃぶだいで食事する)と言う文化がありました。

食卓の上にあるものは全部自分のものなので小皿がいらなかったようです。これは儒教思想にも基づいて家族の男性と女性が取り膳しないと言うことからもきています。

家事を担当していた女性にとっては一日何回も食事の準備をしなくてはいけなかったです。

これが開発途上の産業発展の時期になって家族みんな集まって食事するようになったそうです。そうしながら一つの鍋をみんなで供用するのがそのまま定着したと思います。家族だからいいと思うこともあったみたいですね。

でも最近は衛的によくないと言うことで家族でもあまりやらないし、小皿を使うようになりました。

 

韓国の食卓文化

 

最初に韓国の食文化から見てみましょう!

 

韓国の食文化

 

お米

 

韓国の食文化は「お米」が中心となっています。

これは中国、日本も一緒ですね。

 

 

でも食べ方が違って、韓国は器を置いたまま食べますが、日本と中国は器を手にとって食べます。

韓国では日本・中国の食べ方を「はしたない」と、中国・日本は韓国の食べ方を「犬食い」だとお互い批判していますが、これはお米の違いを知るとすぐ理解できます。

韓国のお米は昔から粘るのでご飯の粒がよくくっ付いていて器を置いたままでも食べやすいので手で持つ必要がありません。

日本と中国のお米は粘り気が少なくもちもち一粒一粒がお箸で食べやすいので口の近くまで持って行って食べるようになりました。

つまりお米の種類によっても食べ方が違くなるということです。

 

タン (湯) 」

 

 

韓国の食文化を話す時、欠かせないのが「タン (湯)」です。

ライスに付き添うスープがない食事は想像できないと言われるくらい「タン」は韓国の食事で大事です。

もちろん忙しい今の時代では必ずを用意するのはあまりやらなくなりましたが、まだお年寄りや昔の考え方の人たちは相変わらずがないといけないみたいです。

 

韓国人の食卓

 

「食卓文化」は食器の素材や使い方によっても多く違くなります。

韓国の食器の特徴を見てみましょう。

 

銅器の使用

 

 

熱の電動率の高い昔ながらの銅器の使用は食器を手に持てなくなった理由の一つでもあります。

今はいろんな食器が出てるのでほとんど銅器は使わないですが、まだ食堂ではご飯を入れる容器としてステンレスを使うところが多くて手に持って食べるのに適してないです。(銅器は作るのに手がかかるので今は値段の高い高級食器になっています)

 

スプーンの存在感

 

日本と中国と違って食事する時、メインに 숟가락スッカラック (スプーン)を使うのは韓国しかなようです。

 

 

韓国人が 숟가락スッカラック (スプーン)を多く使う理由

① 汁系の多い食事をする。

② ほとんどの食器が手で持って食べるのに適してない。(この場合お箸よりスプーンの方が安定的)

③ 昔「スプーンを持つことで食事が始まり、スプーンを置くことで食事が終わり」と言われた。

④ スプーンでは バブ(ライス) と クック( 汁・湯)を食べる時に、お箸は御菜を食べる時に使った。(役割分担)

 

 

箸はスプーンの補助?!

 

お箸は韓国語で젓가락チョッカラック と言います。

 

日本のお箸は中国の箸に比べると短くて木で作られ、魚の骨をよく取れるのに適してますね。

でも韓国のお箸は全体的にひらたくて金属を使用しています。韓国人はご飯を食べる時や汁を飲む時にスプーンを使うので箸を丸く作る理由がなかったそうです。

 

수저スジョ (スプーンとお箸)に関するマナー

 

[수저スジョ] = [숟 (+ ㄷ) 가락] + [젓 ( + ㅅ) 가락]

 

숟가락スッカラック (スプーン)と 젓가락チョッカラック (お箸)を同時に使わない。

숟가락スッカラック(スプーン)をご飯に刺さない。

祭祀の祭壇

 

③ 食事の最初は 숟가락スッカラック (スプーン)で湯類のスープをまず飲んでからご飯とおかずを食べる。(昔のやり方で今はほとんどやらない)

④ 食器の音出さない。

⑤ 食べ終わったらスプーンを元の場所に戻す。

⑥ お箸でおかずをかき回さない。

⑦ 汁物の容器を手にとって飲まない。(これは日本と反対ですね)

⑧ 食べる音を出さない。

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

近い国でありながら日本と韓国の食卓の文化は結構違いますね。

それはいろんな要因からの結果だと思います。

 

 

一番困るのは何も考えずに相手の文化(国)が間違えていると思うことだと思います。

お互いの国の文化を理解して尊重するのが今を生きている正しい生き方ではないかなと思います。

 

それでは

またね!

 

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キム先生

キム先生

初めまして!ブログ筆者のキムです。 ソウル生まれのソウル育ちで、日本人と結婚してはや10年以上住んでます。 韓国の食べ物や化粧品について記事を書いたり、韓国語教師していますので韓国語についても書いています。ぜひ記事に興味を持っていただけると嬉しいです! 絵を描くこと、映画を見ることや食べることが好きです。

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