アンニョンハセヨ!
初めまして、YOULOVEKOREAのキムです。
皆さん!韓国と韓国語に興味があって勉強してる方多いと思いますけど、どうですか。最初から色々大変ですね。
語順は同じであっても子音、母音、バッチムなど日本語にない概念の文字を覚えなきゃいけないし発音も難しいと思います。
日本語を初めて勉強する人にとっても一番難しいのがひらがなとカタカナを覚えることだっていいます。
アルファベット(alphabet)みたいに小さい頃から馴染みがある文字だと困ることあまりないと思いますけど、何十年も見たことない文字をいきなり覚えることって決して簡単ではないですね。
今日は韓国語を始める皆さんに少しでも分かりやすく、ハングルの基本について話そうと思います。
자음(子音)과 모음(母音)
ハングル(韓国語)は子音と母音を合わせて一つの音節を作る音節文字です。
例)ㄱ ㄴ ㄷ ㄹ ㅁ ㅂ ㅅ ㅇ ㅈ ㅊ ㅋ ㅌ ㅍ ㅎ +ㅏ ㅑ ㅓ ㅕ ㅗ ㅛ ㅜ ㅠ ㅡ ㅣ
→ ㄱ ㅏ ㄴ ㅏ ㄷ ㅏ ㄹ ㅏ ㅁ ㅏ ㅂ ㅏ ....
バッチム(받침) :子音体を使用
ハングルの基本文字は子音と母音の組み合わせだと言いましたが、場合によって<子音+母音>もありますし、<子音+母音+バッチム(子音字)>の二つのパターンがあります。
その中で日本人の方が韓国語を発音する時、間違えやすいのがバッチムがある場合ですね。
バッチムっていうのは役割として上の子音と母音の発音を支える役割ですので一つの独立した文字として発音しません。
でも日本語はすべての文字を独立した発音にする文字であるので難しく感じるのは当然だと思います。
例えば、『낙 』を発音する時、『나(ナna)・ㄱ(クku)』のバッチムの『ㄱ(ku)』を一つの文字として発音してしまいますね。
意味は通じますけど、流暢な感じはしないので最初から正しく直していくと後で困ることないと思います。
この場合は『ナック』を発音しよと思って『く』を言う前に声を出さないと完璧に『낙』を発音することができます。
日本語にもバッチムがあります
日本語にもバッチムに似てる文字があるのって知ってますか。
それは<ん>って言う文字のことです。
約20年前から日本語を接して来た私の場合は『ん』はとても興味深い文字です。
多数の会話の中で『ん』は様々な使い方をするからです。
・新宿(shinjuku) → 신주쿠
・ムンバイ(mumbai)→ 뭄바이
・信号(shingo)→ 싱고
英語表記でも分かりますが、「ん」は韓国のバッチムの『ㄴ.ㅁ.ㅇ』で使われてます。
よく耳をすますと細かい発音の区別ができるので違和感なくハングルを始められると思います。
語学の勉強はみんな同じだと思いますが、言葉だけで終わらないですね。
その言葉を使う国の文化の理解もかなり言葉の習得を加速すると思うし、楽しく習うことができると思います。
初級のレベルが終わる頃からそろそろ韓国の歌やドラマをみることをお勧めします。
言葉が全部わからなくても単語何個くらいしか聴けなくても全然大丈夫です。
最初はよくわからなかった表現がどんどんそのうちわかるようになるしイントネーションなどに慣れることが大事からですね。とりあえず耳に慣れさせましょう。
そこから始まります。
このブログを通じて皆さんの韓国語の勉強を手伝って行きたいと思いますので一緒に頑張ってみませんか。